kaleidlife

人生初TDS(TokyoDisneySea)行ってまいりました。
TDS着いたらすでにレジェンド・オブ・ミシカのクライマックスだったとか、ほとんどのアトラクションのファストパス配布が終わってたとか、プラヴィッシーモ!見てたらタワー・オブ・テラーの普通の入場すらできなくなってたとか。
のんびりしすぎって言っちゃダメ。

園内歩いてたら、調整と点検のため、って一時的に止めてるアトラクションがあったんですよ。
あたしも乗りたかったけど、点検じゃしょうがないよなー、と思って通り過ぎようとしたら、若そうなお兄さんがキャストに絡んでました。

俺はなあ！
親孝行するために両親連れてきたんだよ！
それなのに止まってるってどういうことだよ！

通り過ぎてから同行人がぼそりと入れた「無理して動かして怪我でもしたらどうするんだろうね」ってのが、的確すぎるツッコミでした。

たとえばうちの両親だったら、もしあたしがこうやって絡んで乗れたとしても、喜ぶどころかむしろ居丈高なキャストへの態度を悲しむだろう。
結局のところ、「連れてきた」「アトラクションに乗せた」って形だけにこだわりすぎ。
一番大事なのは「親に楽しんでもらう」という、一点だろうに。

自分がしてあげたいと思ったとおりのことを、相手が楽しむとは限らない。
あなたの一番大事な人の気持ちは、どこですか?