July, 13
普段山手線でちょっと遠回りして通勤しているのだけれど、定期が切れたので最短コース＠切符で出勤する。
こっちのコースの途中にある売店のサンドイッチが美味しいので朝ごはん代わりに買ってみた。
こういうささやかなことで幸せになれる自分て、我ながらお得な体質だと思う。
帰りも同じコースを使ったのだけれど、この時間だとお店があいてて、しかもこの時期ってバーゲンなわけで。
普段目にしないお店なので、引き寄せられるようにふらっと入って、しっかり3点ほどお買い上げ。
…ダイエット終わるまで洋服買わない、って宣言したのは気のせいです。ええたぶん。
ここ数日頭を回る「幸」「完璧」「悩」あたりのキーワードでなんか文章降りてきたので以下メモ。
理想が高いことは悪いことではないと思う。
理想とする幸福の形は誰もが持っているだろうし、「もし○○が××なら」と、仮定の話でよりよい自分を空想したことがない人はたぶんあまりいないだろう。
けれどその仮定が、実現不可能な前提条件に立っている場合、その空想は砂上の楼閣に過ぎない。
理想の「完璧な状態」を満たせないから自分は幸福じゃない。
減点法で自分の幸福を測量した場合、これ以外の台詞って出てくることはあまりないだろう。
そしてそもそも理想の「完璧な状態」が実現不可能ならば、その人は一生幸福にはなれないし、持ち合わせている理想は自らを不幸だと追い込むだけの枷になる。
以前より○○になったから、これまでよりもちょっと幸せ。
加点法だと多分この台詞かな。
小市民的だと嫌う人もいそうだけれど、永遠に不幸でい続けるよりも精神状態にはよっぽど良い。
OK、この先ぐだぐだなのでココで止める。