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December, 2

ジルスチュアートイルミネーション全盛期の街中にあって、あえて生花中心で飾るジルスチュアートが素敵。

電車に乗っていたときに、乗り合わせた人のペンダントトップが気になったんですよ。
遠目でも解るほどの輝き方をした、1カラットありそうなティアドロップ型の石がひとつついてるやつ。
残念ながら目が肥えてないので解りませんが、ものだけ見るならたぶんダイヤか、悪くてもスワロフスキー。

でもそれをしている人の服装が、Tシャツ+パーカー+スキニーデニム+ルコックのスニーカーでした。
もちろん、そのあわせ方自体は別におかしくなかったし、彼女の雰囲気にも合っていたんですけどね。
服装があまりにもカジュアルすぎるんで、明らかにペンダントだけが浮いてました。
輝き方が普通のガラス球とは違うせいで悪目立ちしてたし。
全体的な雰囲気としては「ずいぶんでかいガラス球だなー、ああでももしかしたらスワロフスキーかも?」という感じ。

1点だけ豪華な本物を身につけていても、他が見合ってないと意味がないというか。
それ相応の形ってあるよなー、となんとなく。

自分が出来ているかなと振り返ってみると、軽く冷や汗がかけます。
人の振り見て我が振りなおせ、ですね。